人間ドックでわかることとは

一般的なシンプルな健康診断も定期的に行うように、人間ドックも定期的に病院へ行って、専門の検査を行うことが大切となります。病気ではないか、というような自覚症状が出てから行くものではないです。何もない状態の時から、人間ドックへは行くようにしておくことが大事です。健康診断の一種ではありますが、体のあちこちの精密な検査ができるのが、普通の健康診断との大きな違いです。

一通りの精密検査が受けられますから、1回行って終わりにはしないで、定期的に受けることが大切になります。もしも病気が発見されたとしても、早い段階であれば、治療の対策もとれますし、早期に回復することだって可能となります。一般的な健康診断で行う、基本的な検診もあります。ドクターとの問診もありますし、身長を測ったり、体重測定をしたり、血圧測定もあります。

中年ともなれば気になってくる、腹囲の測定もあります。人間ドックの良いところは、自分の気になる項目を、自分でチョイスして検査ができるところです。しかも精密検査ですから、より詳しく健康状態を知ることができます。血液生化学的検査や糖尿病の検査、脳ドックや頭部MRIなどを選択することもできます。

病院によって受けられる項目にも違いがありますから、事前に希望の検査が受けられるかも、確認をしておきましょう。検査に追加オプションを加えることで、検査時間も長くなってきます。トータルでどれくらいの時間がかかるのかも、はじめに把握しておくと、その日の計画も立てやすくなります。追加項目が多くなると、半日かかったり、数日のコースに及ぶこともあります。

検査結果は当日わかるものと、後日わかるものもあるので、その点も理解しておきましょう。高中性脂肪や高コレストロール、肝機能障害なども、人間ドックの検査ではみつかりやすいと言われています。渋谷の内科のことならこちら

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